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WinRAR(ウィンラー)はユージン・ローシャルと彼の兄弟であるアレクサンダー・ローシャルが開発を行っているアーカイバである。
特徴RAR形式の圧縮を行う。ZIP形式・LHAなどの圧縮フォーマットに比べて、比較的高い圧縮率を持つ。WinRARでは作成したRAR形式のファイルなど、圧縮されたファイルのことを書庫と呼ぶ。 WinRARは、RAR形式のファイルを解凍できないWindowsユーザーにRAR形式を使えるように自己解凍形式でRARの圧縮ファイルを作成できる。また圧縮時にパスワードをかけることができる。 現在、Windows上でRARの圧縮ができるのは、WinRARとそれに付属する、rar.exeのみである。 リカバリレコードRAR形式のファイルには、「リカバリレコード」と呼ばれる特殊なデータを付与することができ、圧縮ファイルの一部が破損した場合にリカバリレコードを用いてファイルを修復することができる。リカバリレコードは圧縮ファイル全体のサイズのうち1~10%のサイズで自由に設定することができ、このサイズが大きいほうが破損時に修復できる可能性が増す。通常、5%程度のリカバリレコードが付与されていれば破損を修復することが可能である。 インストーラ作成自己解凍形式の書庫に既定の書式に従ってコメントを付与することで、ウィザードライクなインストーラを作成することができる。これはインストール書庫と呼ばれている。 ボリューム分割FATなどで1つのファイルサイズに制約がある場合や、CDなどの容量制限があるメディアにコピーする場合などは、圧縮ファイル単体のサイズを一定値以下に抑える必要がある。WinRARでは、ボリューム分割という機能が利用できる(RAR形式のファイルに限る)。 圧縮後のファイルサイズが指定のサイズ以上になるとファイル名末尾に「.part0.rar」のようにサフィックスを付与し、複数のファイルに分割する。解凍時は分割された全てのファイルを用意すれば解凍することができる。 対応拡張子その他元々はMS-DOSベースのアーカイバであったRARのWindows対応版という意味でのWinRARであるが、WinRARの機能充実とDOS版の開発停止(DOSエクステンダを用いた32bit版RAR32はなお存続している)により、元々のRARアーカイバ(DOS以外のコマンドライン版もある)はWinRARの派生品となった。 コマンドプロンプトやバッチファイルから圧縮・解凍を行うプログラム「rar.exe」が付属している。 外部リンク |
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