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en: Su(Unix) 2006-10-25 23:53 UTCより翻訳。著者:Alerante ほか Unixコマンドであるsuは、再ログインすることなく、シェルのユーザを切り替えるために利用される。 Unixにおいて、マシンの管理作業を行う際にroot権限を得るために頻繁に使用されるコマンドである。 KDEやGNOME等のようなデスクトップ環境において、 root権限が必要なコマンドを実行しようとすると、 一般的にパスワード用の入力フィールドポップアップする。 suは一般的に、コマンドラインのターミナルから実行される。 suを実行すると、切り替え先ユーザのパスワードが要求され、 認証が成功した場合は、そのアカウントへのアクセス権限が与えられる。 johndoe@klinger:~$ su Password: root@klinger# exit exit johndoe@klinger:~$ 関連するコマンドとしてsudoがある。sudoを用いれば、別のユーザの権限でコマンドを実行できる。 あるユーザが、どのユーザの権限で、どのコマンドを実行されるかというは、一般的に/etc/sudoersで設定されている。 suを実行する際には切り替え先の権限のパスワードが要求されるのに対して、 sudoを実行する際には自分のパスワードが要求される。 そのため、sudoを利用して作業をする人に対して切り替え先のユーザのパスワードを伝える必要がなく、 パスワードが漏洩する危険性を軽減できる。 システム管理者は、不正な利用者によってroot権限を取得されないように、rootのパスワードを慎重に決定しなければならない。 UnixシステムによってはWheelグループが存在し、Wheelグループに所属していないユーザはsuコマンドでroot権限を得ることができない。 この仕組みによって、侵入者がroot権限を得る可能性を軽減できる。 しかしながら、GNU suは思想的な理由によりWheelグループをサポートしない。
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