RPG-2

Article on other languages:

del.icio.us del.icio.us
Digg Digg
Furl Furl
Reddit Reddit
Rojo Rojo
Add to OnlyWire
RPG-2及びPG-2

RPG-2ロシア語:РПГ-2)は、ソ連の開発した歩兵携行用対戦車擲弾発射器。

形式名はロシア語で「手持ち式対戦車擲弾発射筒を意味する「ручной противотанковый гранатомётルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート」の頭文字から。英語では同じ頭文字でRocket-Propelled Grenade(ロケット推進擲弾)と綴られるが、これは前述のロシア語(アルファベットではRuchnoy Protivotankoviy Granatomet)の直訳ではない。

この兵器はモデルとなったナチス・ドイツのパンツァーファウスト250のように、無反動砲式に対戦車擲弾を発射するもので、後継であるRPG-7と異なり、弾頭後部と発射用推進薬の間にロケットチューブは内蔵されていない(Wikipediaコモンズの画像参照[1]。BODYとFUZEの間のBOOSTERとは弾頭を炸裂させるための起爆薬でありロケットブースターではない。)。このためRPG-7に比べ有効射程100mと短く弾道も山形であり、特に移動目標への命中には熟練を要すると思われる。また、差し込まれた弾頭のストッパーが無いため、発射体制のRPG-2を前傾させると抜け落ちた弾頭が地面に落下、衝撃で信管が作動し爆発する危険があった。

目次

概要

RPG-2は、1949年にソ連軍に装備採用された。RPG-2は、新型のRPG-7が登場する1960年代までソ連軍で使用された。ソ連以外でも、中近東、ベトナム等、多くの国で広く使用されている。弾頭は、PG-2の1種のみである。照準は、固定の照準器で行う。擲弾筒班の定員は、射手、弾薬運搬手の2名で、射手はRPG-2と弾頭3発、弾薬運搬手は弾頭3発を装備するものとされている。

中国では56式火箭筒としてコピーされ、また北ベトナム製のB-50、チェコ製のR-27、ユーゴスラビア製のM57といった独自の改良型も生産されていた。

設計

発射器
  • 口径:40mm
  • 重量:2.83kg(弾頭なし)
  • 全長:650mm
弾頭
  • PG-2 - 対戦車成型炸薬弾頭
    • 弾頭:成形炸薬弾
    • 重量:1.84kg
    • 直径:82mm
    • 有効射程:100~150m
    • 貫通能力:200mm

RPG-2の登場するメディア作品

  • ワンス・アンド・フォーエバー』 - 北ベトナム人民軍兵士が使用
    射手は顔面保護用のゴーグルとフェイスシールドを着用している。発射された弾頭が煙を引いて飛んでいるが、演出の都合による創作か単にスタッフがRPG-7と混同したことによるCG描写ミスかは不明である。
  • Cat Shit One』- 北ベトナム軍兵士が使用
  • ランボー/怒りの脱出』 - ランボーがオンボロ船にあったものを使用

関連項目

ウィキメディア・コモンズ

This article is from Wikipedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.


Giant Panda

Mercedes Car
James Bond Guide
This site monitored by SitePinger.net