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OCN(オーシーエヌ、 Open Computer Network )は、日本の大手通信会社、NTTコミュニケーションズが運営するインターネットサービスプロバイダである。 会員数はNTTコミュニケーションズ2007年度9月期中間決算資料によると2007年9月末で657.5万契約である。 なお2007年11月公表のMM総研の調査によると、2007年9月末時点でFTTH契約が300万契約以上になったとし、FTTH/ADSLをあわせたBB回線でもyahooBBを抜いて首位であるとしている。 NTTグループのプロバイダながら、ADSLではアッカ・ネットワークスの回線プランを、モバイルアクセスでは、ウィルコムのAIR-EDGEからのアクセスプランも提供している。 コンテンツサービスとして、会員専用の有料動画配信、音楽のダウンロード販売などを提供している。
沿革
OCNエコノミーADSLによる常時接続が広く普及するまで、個人がインターネットへ接続する方法は電話回線(公衆回線)へモデムをつなぐかISDN回線へDSUならびに対応ターミナルアダプタかルータで接続し、ダイヤルアップする方法が一般的であった。常時接続用にデジタル専用線は存在したものの、最低速度の64kbpsでもプロバイダ接続料を含めると10万円を超える月額費用となり、利用者はある規模以上の企業に限られ、個人が気軽に利用するにはハードルが高かった。 当時のNTTがサービス開始したOCNエコノミーは、専用線としてデジタルアクセスを採用しながらも、NTT側のルータを最大24ユーザで共有させることでコストを削減し、月額38,000円で提供することが可能となった。これによって、中小企業やSOHO、一部個人のパワーユーザで導入を開始するところも現れた。 また、ユーザは固定グローバルIPアドレスを最大16個まで取得できたため、自己所有のサーバを使ってオリジナルドメイン名でのwebサイト(ウェブサーバ)やメールサーバなど、各種サーバを開設することが出来た。ただし、NTT側ルータを共有する最大帯域128kbps、ベストエフォート方式での提供であり、回線速度は非保障のサービスである。 その後、同様のベストエフォート方式のADSL、FTTH、CATVインターネット接続サービスなどのブロードバンドサービス普及に伴い、より安価で高速な常時接続サービスが登場したことでユーザが減り、2006年5月をもって新規受付を終了している。ただし法人向けサービス、「ビジネスOCN」のSTMタイプで、ほぼ同等のサービスを現在でも提供している。
スパムとOCNスパムの送信元ISPを調査しその結果を公表するプロジェクト"SPAM WATCH"の調査(2004年1月18日)によると、同日に30台の調査用端末が受信した違法広告メール(スパムメール)1万2451通のうち、発信元1位はOCNの4,339通(34.8%)であり、この数値は2位のNTTPCコミュニケーションズ(InfoSphere)の1,299通(10.4%)や、3位のDIONの1,006通(8.1%)を大きく引き離している。[1]。 関連項目外部リンク |
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