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入出力(にゅうしゅつりょく、英: input/output)とは、データなどの「ものごと」の流れにおける出入りのことで、入力と出力の2つを総称した概念のことである。input/outputの頭文字をとってI/Oと略される。
概要情報処理の考え方に基づくモデルにおいて入出力は、データや情報などを加工する過程(プロセス)の前処理と後処理と考えられ、情報処理は、入出力があることによって完結し得るものだと考えられている。 入出力は、データ・情報の信用性、利用者とシステムの親和性などとかかわっており、入力と出力の間にどのような優れたデータ・情報の加工処理があろうとも、入出力に不備があったり、利用者にストレスを感じさせたりするものであると、処理全体の意味が半減する。 また、一般的な利用者にとっては、全体の処理一般を詳細に把握しておくことは難しい。このため、処理に関して一般的な利用者が行う評価は、入力したものと出力されたものの差違を比べることによって行われることも少なくない。 コンピュータ処理における入出力コンピュータ処理の分野においては、コンピュータの5大機能(ごだいきのう)の制御・演算・入力・出力・記憶のうち、入力・出力の機能を取り出して入出力と考える。 一般的に入力装置(にゅうりょくそうち)を用いて、コンピュータに利用者(ユーザー)がデータ・情報などを伝え、出力装置(しゅつりょくそうち)を用いて、コンピュータが利用者(ユーザー)にデータなどを伝える。 また、コンピュータ同士が情報を遣り取りする通信(コンピュータ・ネットワーク)も、入出力機能に該当する。 オペレーティングシステムでの入出力コンピュータにおいて特に指定しないときに用いられる(デフォルトの)データの入力・出力を標準入出力と言う。キャラクタベースを想定したオペレーティングシステム(UNIX系OS、MS-DOS等)では、以下の種類がある。(カッコ内はファイルハンドル)
コンピュータに搭載されているオペレーティングシステムによって、備わっている標準入出力の種類や個数は異なるが、通常、そのオペレーティングシステムで扱える他の種類のファイルと同列の存在として扱われる。 なお、オペレーティングシステム(や実行プログラム)の設計時に標準の入出力先として想定している装置から、別の装置へと入出力先を切り替える事を、リダイレクトと言う。 主な入出力装置ユーザーインターフェイスの項を参照。 主な入出力インタフェースインタフェースの項を参照。 関連項目 |
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