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北マリアナ諸島(きたマリアナしょとう, 英:Commonwealth of the Northern Mariana Islands)は、アメリカ合衆国(米国)の属領・保護領(自治的・未編入領域)である。ミクロネシアのマリアナ諸島のうち、サイパン島、ロタ島、テニアン島など、南端のグアム島を除く14の島から成る。首都はサイパン島のススペ。 「北マリアナ諸島連邦」と日本語訳されるが、北マリアナ諸島は連邦制(英:federation)をとっておらず、アメリカ合衆国と連邦の関係にあるわけでもない。この連邦とは、コモンウェルス(英:commonwealth)とよばれる自治の形態で、複数の国またはそれに匹敵する地域が政治的経済的につながりを持っている関係を指している。 税関申告書の日本語版にも「北マリアナ連邦へようこそ」と書かれている。
地位1919年から1944年まで日本が委任統治した。現在は米国属領の中でもコモンウェルス(英:commonwealth)という政治的地位にあり、北マリアナ諸島住民はアメリカ合衆国連邦税の納税義務を持たない代わり、アメリカ合衆国大統領選挙の投票権がない。 内政人種・民族・宗教最初にこの島々に居住した人々の子孫はチャモロ人と呼ばれるが、現在はミクロネシア連邦に属するカロリン諸島との交流も古い伝統があり、カロリン諸島系の住民(カロリニアン)も少なくない。ドイツ及び日本による統治時代には、先住民による遠洋航海禁止政策によって、一旦カロリン諸島との交流は途絶えたが、1970年にサタワル島の航法師ルイス・レッパンルックが再びカロリン諸島とサイパンの間をカヌーによって航海し、現在は両者の交流は再び盛んになっている。 経済観光業、繊維業が盛んで、地理的に近いこともあって観光客の殆ど(7割以上)を日本人が占める。 歴史
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