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ミレニアム(英語 millenium)、ミレニウム(ラテン語 millennium)、千年紀(せんねんき)とは、西暦を1000年単位で区切ったもの。 1000年ずつを区切りとし、1千年紀は西暦1年から1000年まで、2千年紀は1001年から2000年まで、以下同様である。
ミレニアム騒ぎ2000年には、これを新千年紀の始まりと見なす考え方とキリスト教の大聖年の祝いとが渾然一体となった祝賀イベントが世界各国で行われ、ミレニアムと騒がれた。この事から転じて、2000年の事をミレニアムと呼ぶようにもなった(同時に、2000年問題も騒がれた年であった)。 日本では、フェリペ・フェルナンデス・アルメスト著の『ミレニアム』の冒頭で、1001年に執筆が始まったとされる紫式部の源氏物語に触れた事がきっかけで注目されるようになった。ミレニアムブームとも呼べるこのブームは欧米に合わせる形で日本においても加熱して、ミレニアムベビーなどのように使われた。 第三ミレニアム開始に関する議論西暦が1年から始まるため、定義通りには1~1000年、1001年~2000年と区切るのが正しい。カトリック教会や多くの国の政府見解も公式にはこの区切りを認めている。 3千年紀(第三ミレニアム)は、2000年からとするか2001年からとするか世界中で議論が巻き起こった。定義はともかく2000年という感覚的に繰り上がりの感じられる数字にしようという意見や、カトリックの大聖年である2000年と重なったため2000年からとする意見も多かった。 第三ミレニアム開始の各国の見解イギリスのグリニッジ天文台では、2001年から始まるという見解を公式に発表している。また、カトリック教会の中心地であるバチカンでは、2001年から始まるとしながらも2000年からとする誤解は否定せずに、大聖年を1999年12月24日~2001年1月6日と定めている。アメリカ政府は、2000年1月1日~2001年1月1日を「ミレニアム・イヤー」と定め、当時のクリントン大統領も「2000年と2001年の2度祝えばいい」としている。中国ではミレニアムの公式見解はないが、1999年が中華人民共和国成立50周年にあたるため、21世紀は2000年からという見解を示していたが、後に2001年から始まると訂正している。日本もミレニアムの公式見解はないが、21世紀はあくまでも2001年からとし2000年のことをミレニアムとする風潮が強かった。 ミレニアムの語源と由来ミレニアムは英語でmillenniumと綴られるが、語源はラテン語の「mille=千」と「annus=年」である。元々は、これまでの世界が終わりを遂げて、キリストが新たな千年間を支配する至福千年期が訪れるというキリスト教の千年王国を意味していたものが、100年間を表すcenturyと同じように1000年間の意味でも使われるようになった。 ミレニアム関連作品・用語漫画
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