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フィジー諸島共和国(―しょとうきょうわこく)、通称フィジーは、オセアニアの国家。首都はビティレブ島のスバ。南太平洋のフィジー諸島に位置する島国である。300余の火山島と珊瑚礁からなる。西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがある。
国名正式名称は、Republic of the Fiji Islands(リパブリック・オブ・ザ・フィージー・アイランズ)。通称、Fiji。 日本語の表記は、フィジー諸島共和国。通称、フィジー。他に、フィジイ、フィジィ。 1998年にフィジー共和国から改称した。また、漢字では「斐濟」と表記する。 歴史
政治パプアニューギニアと並ぶ南太平洋の島嶼国のリーダーで、現在はフィジー系が政権を掌握している。 アジア・太平洋諸国との関係を重視している 大統領を元首に頂く象徴大統領制、首相が行政権を掌握する議院内閣制で、議会は二院制であるが、イギリス国王を元首に頂く立憲君主制への復帰も検討されている。 地方行政区分詳細はフィジーの行政区画を参照 フィジーは、4つの地域(division)という行政区画に分かれる。()内は地域政府所在地。
地理南太平洋のメラネシア南東端に位置しビティレブ島などの330あまりの島がある 火山島が多く、珊瑚礁が多く平野が少ないのが特徴である。 経済主に農業や衣料や観光で成り立っている。観光で得る収入は2億7000万ドルにのぼり、耕地面積は26万haある。農業に従事する人は13万人いる。輸出可能な商品はほとんどなく、貿易は大幅な輸入超過である。 国民住民は、フィジー系が51%、インド系移民が44%、ヨーロッパ人や他の太平洋の島民、華人などが5%である。 宗教は、キリスト教が52%、 ヒンドゥー教が38%、イスラム教が8%、その他2%である。 言語は、公用語が英語で、他にフィジー語、ヒンディー語が使われる。 フィジー系とインド系の対立先住民であるフィジー系と、イギリスが植民地時代に強制入植させた新しい住民であるインド系の対立がある。 フィジー系のみで構成される伝統的社会指導者評議会(GCC)による大統領任命が行われるなど、歴史的には政治面でのフィジー系の優遇政策がとられてきたのが主な原因であるが、ビジネスに長けたインド系へのやっかみも対立の原因である。1999年5月の総選挙でインド系首相が就任したが、2000年5月にフィジー系の政治的優位の強化を主張する武装勢力によるクーデターが発生した。 ライセニア・ガラセ政権がフィジー系・インド系の対立の改善を図るが、2000年のクーデターでフィジー系の攻撃標的にされた軍司令官が宥和政策の実施を行うための法律は、実は2000年クーデター参加者の特赦が目的であると、これを拒否、2006年12月ガラセ首相を強行解任。大統領が司令官の方針に同調。 文化
建築各村には、集会などに用いられるブレと呼ぶ建物がある。 関連項目外部リンク
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