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エレクトリックベース(electric bass、エレキベースとも)は低音部の撥弦楽器。日本では「エレクトリックベース」とフルで呼ばれる事は少なく、エレキベース、電気ベース、あるいは単にベースと呼ばれる。一般的にバンドのパート担当者を紹介する際は「ベース」と表現される。弦は基本的に4本。5本や6本以上のものは多弦ベースと呼ばれることもある。 この項で解説する「エレクトリックベース」とは、「エレクトリックのベースギター (electric bass guitar) のことである。本来「エレクトリックベース」は「電気信号を別個の発音機器に送る低音域用の弦楽器」という意味で、「それ自体に音を発生させる機能がある低音域用の弦楽器」である「アコースティックベース」の対義語である。しかしエレキベースが世に出た当初は他にこのような電気信号式のベースはなかったことから、自然この語はほぼ排他的に「エレクトリックのベースギター」を指す語となった。 また日本語でも英語でも、「ベースギター (bass guitar)」と言うときも通常はこのエレクトリックベースギターのことを指す。 またベース奏者の事を「ベーシスト (Bassist)」と呼ぶ。 今でこそポピュラーな楽器だが、昔は非常に高価な代物でヴァン・ヘイレンのベーシスト、マイケル・アンソニーはエレクトリックギターの1弦と2弦を外してベースの練習をしていたという。また、ナイアシンのベーシスト、ビリー・シーンは「(前略)当時ギターよりベースが高価で買えなかったから、ギターでベースラインを弾いていたんだ。」と語っている。
概説通常弦は全て巻弦であり、音階はギターでいう3-6弦の1オクターブ下が1-4弦に相当する。音階が低いため、楽譜上はヘ音記号で記譜する。 エレキベースは、音域や演奏上のパートから見ればコントラバスの電気信号型とみなすこともできるが、その用途、構造、形状、発音方式、増幅方式などはすべてエレキギターに準じており、実際は低音階を演奏するために特化したエレキギターである。 エレキベースとコントラバスの主な違いは以下の通り:
1 アコースティックギターのような厚みがなく、ネックの部分はやや長め。(→ 詳細は「クラシックギターとエレキギター」の項を参照) エレキベースの種類
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